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DIY

和室が生まれ変わるクッションフロアの貼り方【畳撤去・段差処理・下地処理・CF貼り】

ファザ夫
ファザ夫
ハイサーイ!
『ラッキーカントリーの親子DIY』へ
めんそーち きみそーち
いっぺーにふぇーでーびる
ドタ子
ドタ子
さて、今回は、クッションフロアの貼り方を解説していこうと思います!

『この記事を読んで分かる事

・クッションフロアを貼るためのざっくりとした流れ
・畳を取った後の、下地作りの方法
・下地の捨て板のパテ処理
・クッションフロアの貼り方

和室にクッションフロアを敷いて
洋間に変えてしまうリフォームです。

畳を取り外す


念のため、床下の強度をチェック
床の弱そうな箇所は、根太を追加して補強

フラット化(段差を無くす)

敷居をカット

和室と老化の敷居を撤去します
将来的に高齢になった時のため
元気な今のうちバリアフリーの家づくりをしましょう!

 

板畳の部分をカット

床の採寸とクッションフロア選び

採寸

 

いつも利用するホームセンターで必要な材料をそろえます。

愛車のプリウスこんなに入ります。
三六板(3尺×6尺)7枚


【購入した物】
①クッションフロア 約9m(6畳分)
②捨て板(OSB)三六板が7枚
③杉板 畳板の分少し
④クッションフロア用ボンド(6畳分)

段差処理【根太の補強】

①の写真
奥の【大引き】に【根太】で渡して、ビスで固定してます。
ドタ子床下に潜っての頑張ってるよ

段差処理【捨て板貼り】

ビス止めの位置決めにレーザー墨出し器を活用

最初に根太の位置を壁面に写しておくと、ビス止めが楽にできます。
両サイドの壁面に根太の位置を鉛筆で墨だししておきます。
その墨出しした両方にレーザーのラインが来る位置に置きます。

ビスを打っていこう

レーザーのラインに沿ってビスを打ち込んでいくだけなので
墨出しもいらずラクチン

半分終わったところでちょっと休憩するドタ子

【捨て板のつなぎ部分にパテ処理】

アースタック

板と板の隙間、ビス跡など
段差の処理剤に【アースタック】を練って使います。

床面は、家具や人など重量がかかるので
壁用のパテと違い【モルタル】の様に頑丈になります。

ダマが無くなるまでしっかり混ぜ混ぜします。

この処理をしっかりしないと、後で段差がラインが目立ってきて
しまいます。

お掃除

この作業も大切です。
ちょっとのゴミがあるだけで、クッションフロアを
敷いた後に目立ってしまいます。
クッションフロアを敷く直前もしっかりチェックしましょう!

 

クッションフロアを仮置き

実際のサイズより10㎝~15㎝ほど大きめにカットして仮置きします

クッションフロアの角部分のカット

床の形に合わせて出隅、入隅をカットします。
出隅(ですみ):角の出っ張った部分
入隅(いりすみ):角の引っ込んだ部分

6畳の部屋なのでクッションフロア(幅180㎝)を縦に2枚敷きます。

 

下の図の様に【出隅】【入隅】をカットします。

 

下の図(カット後)

床の半分にボンド

クッションフロアを半分めくり
床面の半分にクッションフロア用のボンドを塗ります。

ボンドの説明書に書かれた時間内に貼り付けます。

 

ボンド部分にクッションフロアを貼る

以下 更新中 しばしお待ちを…

重なったシートをカット

残りの半分もボンド・クッションフロアを貼る

壁との際の部分をカット

壁とシートの隙間をコーキングする