レーザー墨出し器の使い方事例です
今まで私たち親子がDIYの中で使ってきた工具・道具の中から特におすすめできる工具【レーザー墨出し器】の活用例をご紹介します。
その活用例を小出しにして紹介します
レーザー墨出し器は、さまざまなDIYで必要とされる道具です。 壁や天井に、水平、直角のラインを映し出して、あなたの手助けになりますよ。
シューズラック棚受けの水平レベル出し
古い靴箱➡オシャレなシューズラック
棚板を水平に取り付ける為、棚受け金具の水平・垂直のラインを引くのにレーザー墨出し器を使うと簡単にできます。
ビフォーアフター
作業行程
①取り付けたい棚のおおよその位置にレーザーを当てます。
②印を付けた垂直・水平の位置に棚受けを止めて行きます。
※墨出し（しるし）の位置にマスキングテープを貼っておくと壁を汚さずにすみます。
棚受けの形状の為、インパクトドライバーが使いずらくフレキシブルシャフトを使用
窓用シートのカットライン出し
家に長い定規が無いので、レーザー墨出し器を使って ハサミで切るライン引きに活躍！
ビフォーアフター
■before
表通りや隣家の視線も気になったり…
【After】
カーテン無くても採光が取れて、プライバシーもバッチリ確保！
作業行程
今回は、レーザー墨出し器の活用方法なんで 長い【窓用シート】のカットのラインを引く為には…の作業工程です。
①窓ガラスの採寸
②アマゾンから届いた窓用シート（1ロール90㎝×200㎝）
線を引く時にズレない様にしっかりとマステで4角を固定します。
③採寸した寸法通りにサインペン等でカットする線を引きます。
スケールで採寸した寸法で窓用シートの両端に印しをつけます。
その両端の印しと印しを定規を使って線を結びます！
④カットした窓用シートを貼り付けて完了
水糸を張るための水平ライン出し
ビフォーアフター
【ジャングル化した庭を整地して、人工芝を貼る】時にレーザー水平器が大活躍
作業行程
①クサビを作って真っ直ぐ地面に打ち込む
②適当な高さでレーザーの墨を出す （Ａの印）
5メートルいっても、１０メートルいっても
標高が同じって感じ！
③それから、自分の水糸を引きたいラインを引きます。
例えば、下記写真ならＡから18センチ下がったところをＢのラインにして水糸を引きます。
④Ｂのラインは低すぎたので、Ａより15センチ下のＣのラインで水糸を張りました。
※今回は、サンプルで2本の杭を使って1本の水糸を引きましたが、通常は4本の杭を使って四角形の枠で水糸を張るといいですよ
このように整地するのに凸凹になった庭を平らにしなければならないわけですが…
レーザー水平器があれば、杭の同じ高さにレベルを出せます。簡単に！
👇の写真クリックで参考記事にジャンプします👇
合板のビス打ち箇所のライン出し
ビフォーアフター
作業行程
①畳下の杉板の釘あとで根太の位置を確認し
それを両側の壁面に写し取ります。
壁に印しを付けておきます。
②両サイドの壁に書いた根太位置の印しを、レーザーで結びます。
レーザーの位置を少しづつ動かしつつ合わします。
③レーザーのラインが根太の位置になっているので、後は適当なピッチでビスをガンガン打っていきます。
通常はい、墨出し等を使ってラインを引きますが、レーザーがあれば簡単ですね(^^♪
皆さんレッツ・DIY
以上、ラッキーカントリーファザ夫でした。それでは、またやーさい（またな！）[/chat]
DIY大好き親子
ファザ夫（父・サラリーマン）＆ドタ子（娘・大学生）
そして、愛犬のメッリト!!
築36年のお家をガンガン リノベーション中！
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